よくある質問

当社のコーチの理解・経験から、よくある質問にお応えします。
 

一般的な質問

 

コーアクティブ・コーチング®についての質問

 

システム・コーチング®についての質問

 
 

一般的な質問への回答

Q. コーチングとは何ですか?

コーチングは、クライアントが目標を達成したり、課題を解決したりするために行います。クライアントとコーチが対話を重ね、クライアントが本当に望んでいることを明らかにし、これまでとは違う気づき・学び・行動を呼び起こします。

それを繰り返しながら、クライアントは本来の自分を知り、本来の自分らしくイキイキと充実した人生を送るようになっていきます。
 
ちなみに、国際コーチ連盟では、「コーチングとは、思考を刺激し続ける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことである。」と定義しています。
 
コーチは、クライアントを刺激し、公私における可能性を最大化するように関わるパートナーです。
 
 

Q. コーチングではどんなことをするんですか?

コーチングでは、コーチがクライアントのお話をじっくりとお聞きします。達成したい目標、解決したい課題、あるいは何となく気になっていること、最近の自分の状態など、クライアントに話したいことをお話してもらいます。

コーチはお話をお聞きしながら、クライアントに質問をしていきます。人間は不思議なもので、質問されると自分なりの答えがはっきりしていきます。

この質問されて答えを探すことを繰り返していると、いまクライアントにとって必要なこと、自分らしい行動、あるいは自分自身がどんな人かなどがはっきりしていきます。そこにクライアントにとっての新たな気づきや学びがあり、クライアントが今できるいくつかの選択肢も見つかります。

また、話すことでクライアントの気分が変わることもよくあります。

そして、クライアントが試しにどんな行動を起こしてみるかを合意して、1回の対話を終えます。このクライアントとコーチの対話を「セッション」と呼んでいますが、これを繰り返していきます。

セッションは、1週間から2週間おきに行います。そのセッションとセッションの間に、クライアントは合意したことを行ってみて、新たな気づきや学びを得ていきます。

この繰り返しにより、クライアントの日常が充実したものへと変わっていきます。

ちなみに、セッションの中でコーチがしないこともはっきりさせておくと、クライアントを指導したり、コーチの意見をクライアントに押し付けたり、クライアントを評価したりすることはありません。クライアントは、自分自身に必要なことをご自身で見つけること、そしてそれを実行することができる創造力と才知を持っています。

コーチングは、クライアントの目標達成や課題解決、充実した人生の実現に向けてお役に立てる存在です。
 
 

Q. コーチングではどんなことを話したらいいですか?

達成したい目標、解決したい課題、なりたい姿、気になっていること、最近の自分の状態など、クライアントが話したいことを話せる範囲で話してもらいます。
 
最近の自分の調子、家族のこと、いまの仕事の状況、期限の決められた困難な仕事、上司・部下・同僚・取引先との関係、周囲の言動、何かに集中しようとしても気になってしまうことなど、どんなことでも構いません。
 
コーチングでは、その中からクライアントにとっての気づき、学び、そしてクライアントらしい選択と行動を見つけていきます。
 
些細なことにもクライアントにとって重要なことが含まれています。誰でも何かしらコーチングのテーマとなるようなことを持っています。「特にテーマは何もない」というときでも、なにげなく話しているうちに方向がはっきりとしてきます。
 
何もないという方は何かから目を背けているのかもしれません。日常は嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、つらいこと、いろいろなことにあふれた豊かなものです。そんな人生の機微を感じながら、成果を高め、充実した日々を送りましょう!
 
 

Q. どんな人がコーチングに向いていますか?

自分自身の成長を望む人、自分の力で目標を達成したい人、課題を解決したい人、今の状況に変化を求めている人、何かをしたいことはあるけど今の自分に自信がない人などに向いています。何かはわからないけど何となく何かをしたいと思っている人は、その何かを見つけるところからコーチングを始めていきます。
 
そうではなく、誰かが何かをしてくれるのを期待したり、時間が経つのを待っていたり、いまはじっとしているときと思われたりしている方には、ご自身が求めていることとコーチングは異なる可能性があります。ご自身の本当の願いを振り返ってからコーチングのご利用をご検討ください。
 
コーチングのなかで答えを考え、何をするかを決め、行動を起こすのは、コーチングを受けるクライアント自身であり、それによって変化が訪れます。
 
また、すでに成功しているか、いまが困難な状況にあるかは問われません。成功している方はさらに大きな自分自身を探究する機会にもなるかもしれませんし、困難な状況にある場合はそこから抜け出すきっかけになるかもしれません。
 
どんな状況にあってもあなたにはそれを変えていく力があります。コーチングはそんなあなたの可能性を発揮するためのものです。
 
なお、コーチングでは心身ともに適度な負荷がかかりますので、心の病や精神疾患を抱えている方にはコーチングはお薦めできません。そうした方は、心療内科や精神科への通院や、カウンセラーへの相談をお薦めしています。適切な方法で心身の状態を整えてからご利用をご検討ください。
 
 

Q. コーチングを受けるメリットは何ですか?

コーチングを受けることで、クライアントは人生の豊かさを手にする機会を得ます。
 
人生の豊かさは、「ビジネスでの成功を手にすること」、「自己成長・自己実現をなすこと」、「人間関係に恵まれること」、「経済的に豊かになること」、「健康的な生活を送れるようになること」、「日々の充実感が高まること」などのように人によって異なります。コーチングはクライアントが心から本当に望む豊かさに向かって、クライアントに適した道を探す時間になります。コーチはクライアントがそれを手にすることが可能であること、クライアントがそれを手にするのにふさわしい人であることを絶対的に信じて関わります。

また、コーチはクライアントと対等なパートナーであり、クライアントを尊重し、評価判断せず、クライアントを信じ、大いなる好奇心を持って話をお聴きします。そのコーチとのセッションの時間はあなた自身を振り返る時間、ご自身で気づき・学びを得る時間、新たな行動を起こす勇気を得る時間でもあります。一人で十分過ぎるほどに頑張っていたり、成果を生んでいたりする人でも、コーチがいることでさらに可能性豊かな自分に気づき、心身ともに楽な自分になり、それまでと違った日常を過ごしていきます。
 
コーチングでは選んだり行動を起こしたりするのはクライアントであるため、コーチは結果の保証はできませんが、そうしたコーチという存在がいることはクライアントにとって大きなメリットになります。
 
 

Q. コーチはどんな人ですか?

コーチはクライアントにとって対等なパートナーとなる人です。コーチはクライアントを教えるわけでもなければ、叱りつけるわけでもなく、指導するわけでもありません。したがって、クライアントより知識や経験豊富だったり、大きな業績を残している人である必要はありません。それは関係ありません。

コーチは、自分自身の知識や経験にもとづいて、その場合はこうしたらいい、こうした方が効果的だ、というようなアドバイスはしません。する必要がないんです。そういったものは必要なく、クライアントは自分で自分に必要な気づき・学びを得て、選択と行動をしていきます。クライアントには、そうした力があります。

では、コーチは必要ないんじゃないの?という方もいらっしゃると思います。それでもコーチは必要なんです。なぜなら、クライアントが気づき・学びを得て、選択と行動をしていくためには、安心・安全で勇気付けられる場が必要なんです。

コーチは、クライアントと協働して、安心・安全で勇気付けられる場を創ります。そうした場があるからこそ、クライアントは気づき・学びを得て、選択と行動を繰り返し、成長し、より輝く存在になっていきます。
 
コーチは、あなたが信頼できる人であることが求められます。クライアントとコーチは、クライアントの主題に向けて上下関係の無い対等なパートナーシップ、協働関係を築くことが大切です。
 
 

Q. コーチングの中でのコーチの役割は何ですか?

コーチの役割は、クライアントが自らの力で気づき・学びを得て、最適な選択と行動を起こすように安心安全で勇気付けられる場(時間・空間・雰囲気など)を創ることです。そして、クライアントが自分自身のことをより深く知るように関わります。
 
コーチは、クライアントを評価したり、指導したりすることはありません。また、クライアントの代わりにコーチが決断したり、行動したりすることもありません。
 
コーチングのなかで、何をするかを決め、行動を起こすのはクライアントです。
 
クライアントは、自分自身で決断し、行動し、そこから気づき・学びを得ることによって成長し、更に可能性を持った存在になっていきます。
 
 

Q. コーチングとコンサルティングはどのように違いますか?

コーチングもコンサルティングも、クライアントの目標達成や課題解決のために行われるプロフェッショナルサービスという点は同じです。
 
そこに向かうときの、クライアントへの関わり方が異なります。

コンサルティングは、コンサルタントの知識や技術、経験をもとに、クライアントの状況を分析し、目標達成や課題解決に到る上での問題点や原因を指摘し、その対応について助言・提案をしていきます。コンサルタントは、ときにはクライアントを指導したり、クライアントが対応策を実行することを手伝ったりすることもあります。
 
一方、コーチングでは、クライアントに目標達成や課題解決を行う知性や能力があると信じて関わるところから始まります。
 
クライアントを分析したり、問題点や原因を指摘したり、対応策を提案したり、指導したり、助言・提案したりしていくことに重きは置かれません。
 
コーチングでは、クライアントが自らの力やこれまでとは違う視点・知性を使って、気付き・学び・発見を手に入れ、自らに適した対応を考え、決断し、自らの手で実行していくこと、そしてその過程で自己実現・自己成長していくことに重きを置きます。

コーチングは本質的な変化への近道でもあります。
 
 

Q. コーチングとカウンセリングやセラピーなどの心理療法はどのように違いますか?

コーチングには、行動と学習がともないます。クライアントが何かを行動してそこから気づきや学びを得たり、得た気づきや学びから新しい行動を起こしたりします。この繰り返しでクライアントに自己成長・自己実現、本質的な変化が呼び起こされます。

クライアントには行動を起こすエネルギーが必要であり、その行動もこれまで以上のものが求められるためにクライアントに負荷がかかるときもあります。

カウンセリングやセラピーなどの専門家ではないため、これらについての詳しい見解を述べることは差し控えますが、コーチングは「行動をともなう」という部分が特徴の一つです。
 
 

Q. コーチングはどんな人でも受けられますか?

自らの力で自分の人生に変化をもたらしたいと考えている方であれば、どなたにでもコーチングを受ける価値はあると思います。

現時点で物事が上手くいっていても、あるいはそうでなくても、達成したい目標がある、乗り越えたい課題がある、本来の自分たちを取り戻したい、自分たちの可能性を大きくしたい、これまでの過程で身に付けた重い鎧を外し、絡みついた糸をほどきたい、人生をもっとよくしたい、そうしたことを考えている方にコーチングを受けて頂きたいと思っています。

ただし、メンタル不調や精神疾患が懸念される方には、コーチングは適しません。コーチングでは、クライアントには行動を起こすエネルギーが必要であり、その行動もこれまで以上のものが求められるためにクライアントの心身に負荷がかかるときもあります。
そうした方は、医者やカウンセラー、セラピストなどの専門家にご相談ください。
 
 

Q. 直接お会いしてコーチングを受けることが難しい場合はどうすればいいですか?

スカイプや電話でコーチングのセッションを行いますので、遠くにお住まいや、早朝や深夜にしか時間が取れず、直接お会いすることが難しい場合でも大丈夫です。
 
距離や時間帯に関係なく、通常はスカイプの音声通話や電話でセッションを行っております。これは、クライアントの方が自宅や職場の個室など、周りを気にせずに安心でき、かつ自分自身に集中できる環境でセッションを行うためです。
 
直接お会いして喫茶店やラウンジなどで行うこともありますが、通常は声だけでコーチングを行いますので、直接お会いすることが難しい場合でもご利用ください。
 
えっ、声だけで行うの!? と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、一度体験してみるとご納得していただけます。
 
 

Q. コーチはどのようにしてクライアントを分析したり、心理を読んだりするのですか?

コーチは、クライアントを分析したり、心理を読んだりする人ではありません。コーチは、クライアント自らがご自分で自分自身のことに気づくように関わります。

コーアクティブ・コーチングやシステム・コーチングでは、コーチはセッションの中で目に見えること、耳に聞こえること、身体で感じることをそのままクライアントに伝えたり、直感を使ったり、クライアントに起きたことをクライアントに聞いたりするのであり、クライアントを分析したり、心理を読んだりするのではありません。

よくコーチングは、評価・判断のないコミュニケーションとも言われます。コーチは、クライアントを分析もせず、評価もせず、こんな人とも決めつけずに関わります。そうした安心安全で勇気づけられる関わり方がコーチングです。

 
 

コーアクティブ・コーチング®についての質問への答え

Q. コーアクティブとはどんな意味ですか?

「コーアクティブ」(Co-Active)とは、いろいろな意味が込められていますが、代表的なものは「協働的」という意味です。目指すところに向かって、対等なパートナーとして、お互いの力を合わせていくという、関わり合い方を表しています。
 
そして、コーアクティブ・コーチングでは、クライアントとコーチの関係性が大きな特徴になります。クライアントが心から望むような人生を生きられるように、クライアントとコーチが対等なパートナーとして、お互いの力を合わせて意図的な協働関係を作り、クライアントの本質的な変化を呼び起こしていきます。
 
また、その他にも静と動、陰と陽、受動的と能動的、求めることと手放すこと、beingとdoingなど、別々にも思えることを高い視座で統合させるような意味合いも持っています。
 
 

Q. コーアクティブ・コーチングと他のコーチングの違いはなんですか?

コーアクティブ・コーチングの主な特徴は次のとおりです。

  1. コーアクティブ・コーチングでは、クライアントとコーチが対等なパートナーとして意図的な協働関係を組んで行われます。
  2. 「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である。」という人に対する揺ぎない信頼を礎にしています。
  3. コーチは今この瞬間からコーチングをしていきます。それは筋書きにも手順にもとらわれない、生きたコーチングです。
  4. クライアントの身体、頭、心、そして魂も含めたその人すべてに光をあて、仕事、家族、人間関係、自己実現、お金などもテーマとして取り扱い、クライアントが本当に望む人生へ向かって進みます。
  5. クライアントが本当に望む人生へ向かって、本質的な変化を呼び起こします。

 
 

Q. NCRWとは何ですか?

NCRWとは、「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」という意味です。

これは、コーアクティブ・コーチングの礎のひとつであり、コーアクティブ・コーチが人と関わるときに大切にしている人間観・信念です。

英文の People are naturally creative, resourceful and whole を略してNCRWと言っています。

コーアクティブ・コーチングは、クライアントやコーチ自身に対する「もともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」という揺るがない信頼のもとに行います。だからこそ、クライアント自身が答えを持ち、行動と学習が生まれ、そして本質的な変化が呼び起こされます。

 
 

システム・コーチング®についての質問への回答

Q. システム・コーチングはどのようにして生まれたのですか?

システム・コーチングは、CRR Global の マリタ・フリジョンとフェイス・フラーによって開発されました。
 
2人は長年にわたってチームや組織、そして家族といった関係性に直接関わりながら様々な手法の訓練を経て、システムとしての関係性に働きかけるアプローチを編集し、システム・コーチング®を体系化しました。
 
こうして生まれたシステム・コーチング®は、コーアクティブ・コーチング®をはじめ、ポジティブ心理学、感情的知性(EQ)と社会的知性(SQ)、システム理論、プロセスワーク、組織開発論などを理論的な背景としています。
 
 

Q. システム・コーチングでいう「正しい関係」とはどういうことですか?

システム・コーチングでいう「正しい関係」とは、そのシステムにとって正しい関係です。仲良くなる、なんでも包み隠さず共有するというのが正しい関係のシステムもあれば、それが正しくないシステムもあります。現状維持が正しいシステムもあります。それは一つひとつのシステムによって異なります。

例えば愛し合い結婚した夫婦の場合、ずっと寄り添い続けることが正しいかもしれませんし、別居することが正しいかもしれません。状況によっては離婚することが正しいかもしれません。

システム・コーチングでは、どのような関係が正しいかをあらかじめ決めつけることなく、セッションを通じて探していきます。
 
 

Q. システム・コーチングと他のコーチングの違いはなんですか?

システム・コーチングは、一人のクライアントに対して行うコーチングではありません。家族や会社組織、友人・知人、地域のコミュニティなどの2人以上の複数の人の集まりに対して行うコーチングです。
 
また、複数の人をクライアントとして行うコーチングにも、グループコーチングやチームコーチングと呼ばれるやり方がありますが、これらとも違います。

その違いとしては、システム・コーチングは共通の目的やアイデンティティを持つ複数の人の集まりをクライアントとすること、そして、目標や課題にどう対処するかではなく、その複数の人たちの間の「関係性」をコーチングすることがあげられます。