2016年を振り返って

みなさま、2016年もいろいろとお世話になりました。
おかげさまで、たくさんの変化が訪れ、「修身斉家治国平天下」への「転換」と「不惑」に変わる年でした。

区切りなので、一年を振り返ってみようかと思います。

2015年までの数年間は、自分が信じた道を少々無理しながら、実験とチャレンジをしながら歩んできていました。それはそれで意義を感じ、好きなことをやって来た充実した日々でした。一方で、経済的には厳しい状況に留まり続けていた日々でした。

2016年の前半はその手綱を少し緩め、アルバイトで自分の時間を収入に変えることをしてみました。それを試してみたところ、せっかくコーチング以外に時間を使うなら自分がより意義を感じる使い方をしていこうと思い、大した金額にはならなくても社会貢献団体の活動に時間を使うようになりました。

夏頃には過去数年間かけて修得してきたことを活かせるプロジェクトを経験し、これまで自分の認識を改めてきたり、身を修めたりしてきて良かったなーと実感した年でもありました。

そして年の後半、不惑を迎える頃に東京から生まれ故郷の山梨にUターンしました。経済的成功を過度に追い求めるのを止め、本当に大切にしたいことを大切にする、自分の心や魂が喜ぶシンプルな生活への転換です。

いまはゆっくりとした時間の流れの中で、自分の事業を通じて人の意識が進化し、人と社会と地球が平穏であることを志すとともに、身を修め、家を整(斉)えるために大いなる自然に囲まれて暮らしています。

振り返れば、この一年もいろいろな変化に出会い、面白く、充実した年でしたね。


もう少し丁寧に2016年を振り返ってみると、

年が変わる手前の2015年の終わり頃。これまでの自分は少し急ぎ過ぎていたのかもしれない、まずは自分自身を整えて、持続可能な状態に変えようかなと思い始めました。この頃から僕には忙しくも感じる都会での生活を止め、自然の中で大地とつながり、土をいじる時間も持つ生活に変えようと、農家の実家に戻ろうとも思いました。残念ながら2016年の正月に帰省したときに実家で親兄弟と相談したものの話はまとまらず、しばらくは都会での生活を続けることになりました。

生活への考え方が変わって迎えた1月

僕には3つの変化が訪れました。

1つ目は知り合いのベンチャー企業の経営者から仕事を手伝って欲しいと言われ、ある程度時間を決め、その会社のオフィスで働き始めました。また他の空いている時間を利用してファミレスでのアルバイトも始めました。これらは、ここ数年はしてこなかった自分の時間を提供して対価を得る仕事。しばらく都会での生活が続きそうだったので、その間に将来の田舎への移住に向けて経済的基盤を少しでも整えようとして始めたことでした。おかげで経済的な状況は改善し始めました。

2つ目は、かつては同じ学びを志していたものの途中で別の道を歩み始めた仲間との再会によりもたらされました。それまではその仲間が別の道を歩むきっかけとなった状況に僕は納得できておらず、また僕自身もその出来事の一因でもあったことからずっと引っ掛かりを抱えたままでした。が、その仲間と再会して自分の道を前向きに歩んでいる姿を知り、自分の中でも区切りを迎えた時でした。そして同時に、一連の出来事は忙しすぎて大切なことに意識を向けられていないこともある現代社会の縮図のようにも思え、より良い社会を改めて望んだ時でもありました。

3つ目は、「最幸のたまり場」というグループでの活動を始めたこと。これは地域にご縁があるコーアクティブ・コーチが協働し、地域でコーアクティブ・コーチングを広める活動をしていくものです。これをきっかけに2016年は何度もコーチング体験会を開催しました。これは、2015年に修了したコーアクティブ・リーダーシップ プログラムで得た多くの学びの一部を生かす機会になりました。これまで一人で物事をすることが多かった僕が、たくさんの人と協働して場を創っていった大切な経験です。

 
◆ 1月の主な活動

  • コーチ仲間と協働した企業向けコーチング体験会
  • 最幸のたまり場コーチング体験会
  • 自主開催コーチング無料体験会
  • CTIジャパン コーチング説明会 アシスタント
  • 創業塾講師
  • 知り合いの会社での仕事開始
  • ファミレスでのアルバイト開始

2016年に大きな影響を及ぼす2月

2月は2016年の後半の生活へ大きく影響を及ぼす経験をしました。

2013年頃に参加した「チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム」。「この地球上に生きるすべての人が環境的に持続可能で社会的に公正で精神的にも充足した生き方を実現すること」を目的としたプログラムです。その時は、そのうちこのプログラムを多くの人に伝えていきたいなあと思い、一度ファシリテーターを招いて開催しただけでその後は何も活動をしていませんでした。

2015年の年末頃から「持続可能」という言葉を大事にし始めていた僕は、このチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムを自分でも進行できるようにファシリテーターになろうと思い立ち、2月に開催されるファシリテーター・トレーニングに急遽参加することに決めました。

この2月の経験は、自分自身のこれまで持っていた無自覚な前提を反省し、過去1,2年抱えていた引っ掛かりと共に改めて今の時代に生きる人たちが持つ無自覚な前提から目覚め、つながりの世界観と共に生きていくことが大切だと教えてくれるものでした。

※ チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムについてはこちらの動画をご覧ください。

◆ 2月の主な活動

  • チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム ファシリテーター・トレーニングプログラム受講
  • CTIジャパン コーチング説明会 アシスタント

穏やかな3月

3月は、コーチングを続けながら知り合いの会社とアルバイトを続ける日々を割と静かに過ごしていました。

ただ、せっかくコーチング以外の仕事もするなら、より社会貢献になる非営利団体での仕事がいいなーとも思い始め、安定して収入を得られる知り合いの会社での仕事を止めることにした月でもありました。

◆ 3月の主な活動

  • 最幸のたまり場コーチング体験会 コーチとして参加
  • コーチ向け勉強会 企画・運営
  • CTIジャパン コーチング説明会 アシスタント

共同体感覚の4月

コーチ仲間たちとのお花見の幹事から始まった4月。

代々木公園でのお花見
コーチングの仕事を続けながら、営利企業ではなく非営利団体の仕事で少し安定収入を得ようと思い職を探した時期。10団体くらいに応募しましたが、結果はすべて不採用。ある日、3団体からの不採用通知が同時に届いた時に、これは止めておいた方がいいよとの天のお告げかと思いました(笑)

まあ、それでも自分を大事にしつつ、僕らこの時代に生きる人々に必要なことをしていこうとの考えは強くなりました。

コーアクティブ・コーチングやコーアクティブ・リーダーシップを学んだ時に問われた「自分の生命をどう使うか」、「自分にとって大切な世界にどんな影響を及ぼしていくか」、「あらゆるものがつながり合う世界でどう生きていくか」であり、チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムでお伝えしている「つながりの世界観」とともに生きるということですね。アドラー心理学でいう共同体感覚かもしれません。

◆ 4月の主な活動

  • コーチング仲間とのお花見開催
  • CTIジャパン コーチング説明会 プレゼンター
  • 知り合いの会社での仕事終了
  • NPOへの就職活動(結果実らず)

NPOに関わり始めた5月

非営利団体職員を目指すことも止めて迎えたこの月は、コーチングとともにファミレスとコンビニのアルバイトを掛け持ちしながらの日々になりました。

その一方で、空いた時間にNPO法人セブン・ジェネレーションズに関する活動が増えていきました。もともと知り合いが理事をし、2月に受講したファシリテーター・トレーニングを主催している団体でもあります。持続可能で公正な未来を実現するために​目覚め続ける世界市民のコミュニティを育むことをミッションに掲げ、僕もその目指すところに賛同の気持ちを抱いています。

チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムのマニュアルのバージョンアップや、ブログやホームページなどのWebに関連した作業をボランティアで行い始めました。ホームページを自分で作成している経験やもともと持っているIT知識などを活かせることでもあり、自分の持っているものを社会に還元し、ご縁に応えられる活動です。意義ややりがいを感じながら関わり始めました。

▼NPO法人セブン・ジェネレーションズ
持続可能で公正な未来を実現するために、​目覚め続ける世界市民のコミュニティを育むことをミッションとしている団体。先住民族が何かを決断する際に必ず「7世代」あとの子孫に与える影響を考慮するという風習に倣うとともに、活動を通じて「気づき・智恵・つながり・ビジョン・行動・勇気・希望」の「7つを生み出す」ことで未来の世代に持続可能で公正な世界を受け渡したいという想いを込めた名前に掲げています。主に日本国内でチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムの普及推進や、ゲームチャンジャ―・インテンシブという社会の仕組みを変えるためのオンライン集中講座などを行っています。
http://www.sevengenerations.or.jp/

◆ 5月の主な活動

  • 最幸のたまり場コーチング体験会 コーチとして参加
  • チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム ファシリテーターブログの企画
  • コンビニでのアルバイト開始

環境月間の6月

ファシリテーターとして初めてチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムを開催しました。シンポジウムの中でお伝えしていることの一つに、一人で社会を変えるための孤独な戦いをするのではく、仲間と共に活動していくような「つながりの世界観」があります。僕もこの時は一緒にファシリテーター・トレーニングを受けた仲間と共に協力して進めるとともに、ますますチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムが伝えていることが好きになりましたね。

また、NPO法人セブン・ジェネレーションズのホームページ作成に協力し始めたのもこの頃ですね。ホームページ作成は専門分野ではありませんが、過去のIT技術者の経験や自分のホームページを自作している経験が社会のために活かせればと思い、関わり始めました。チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムで紹介するジョージ・バーナード・ショーの詩の中に「コミュニティのためにできる限りのことをするのは名誉なのだ。」という一節がありますが、まさにそうした考え方に沿ってやってみました。ありがたいことですね。

もう一つ、2016年夏の大切な思い出、CTIジャパン主催Let’sコーチング!プロジェクトの準備が始まったのもこの頃ですね。このプロジェクトもここ数年で学んできたことを発揮するいい機会であり、楽しい思い出でした。詳しくは7月以降に。

◆ 6月の主な活動

  • チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムをファシリテーター仲間と共同開催
  • チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム ファシリテーターマニュアルのバージョンアップ作業
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズのホームページ作成
  • 自主開催コーチング無料体験会
  • CTIジャパン コーチング説明会 プレゼンター

気温の上昇と共に活動が熱を帯びていった7月

いやー、忙しくも充実した日々でしたね。

最幸のたまり場のコーチング体験会で、興味を持ってくださった人にコーチングを体験してもらうとともに、IT関係が仕事ではないけど自分が持っている知識・経験を使った日々。世の中の役に立っていると思う組織と協働した日々でした。

CTIジャパン主催Let’sコーチング!プロジェクト。10人ぐらいのプロジェクトメンバーと協働して進めました。僕はホームページを作ったり、コーチの参加受付やプロジェクトの成果を把握する仕組みを作ったり。

一方で4人の仲間と協働してNPO法人セブン・ジェネレーションズの公式ホームページを作ったり、リン・ツイスト来日イベントプロジェクトでは10人くらいのプロジェクトチームに加わってイベントのページや申込受付の仕組みを用意したりと。

別にCTIジャパンやセブン・ジェネレーションズの職員ではないんですけどね(笑)

いずれも人が幸せになるための活動であり、楽しい活動でした。

▼CTIジャパン主催Let’sコーチング!プロジェクト
2000年から日本国内でコーチを養成し、数多くのプロフェッショナル・コーチを 輩出してきたCTIジャパンが主催したプロジェクト。CTIジャパンでコーアクティブ・コーチング®を学んだコーチたちが、 全国規模でコーアクティブ・コーチング未体験の人にコーチングを届けていきました。
http://letscoaching1000.wixsite.com/letscoaching1000

▼NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催リン・ツイスト来日イベント
かつて貧困撲滅のためのハンガープロジェクトにおいて2億ドルという資金を集め、その後も環境的持続可能性、社会的公正、精神的充足といった世界的課題に取り組み続ける世界的活動家のリン・ツイスト。彼女とともに、一人ひとりが自分の内なる声にしたがって未来を思い描き、その未来を創るために仲間とつながるきっかけとなるワークショップ。
http://www.sevengenerations.or.jp/change-the-world-2016

◆ 7月の主な活動

  • 最幸のたまり場コーチング体験会 コーチとして参加
  • CTIジャパン主催Let’sコーチング!プロジェクト企画・運営
  • CTIジャパン コーチング説明会 アシスタント
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズのホームページ作成
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催リン・ツイスト来日イベント準備
  • 創業塾講師

いちばん熱い夏 8月

Let’sコーチング!プロジェクトでのコーチング体験者数、リン・ツイスト来日イベント申込者数の推移を日々見ながら、喜びや楽しさ、感謝と共にそれぞれのプロジェクトが進んでいきました。

そこに新たに加わったのが、NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催アチュアの森映像制作プロジェクト。

チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムの起源ともいえる南米エクアドルの熱帯雨林アマゾンの奥で暮らす先住民族アチュアル族。そのアチュアル族を訪ねるツアーの映像をDVD化して、広く世の中に発信しようとするプロジェクト。これにもホームページ作成やクラウドファンディングなどで関わり始めました。

また、コーチや参加者あわせて30人くらいが参加したLet’sコーチング体験会の開催も思い出深いですね。

いずれも2014年から2015年にかけて受講したコーアクティブ・リーダーシップ プログラムで学んだことを活かせました。自分が望む変化を世の中で積極的に創り出していくために、自分の個性や強みを活かした独自のリーダーシップスタイルを発揮していくプログラム。

それを受けて良かったと改めて思った月、自分が望む変化を世の中で創り出すために身を捧げてたくさんの人と協働した、いちばん熱い夏でした。

◆ 8月の主な活動

  • Let’sコーチング体験会の開催
  • 自主開催コーチング無料体験会
  • CTIジャパン主催Let’sコーチング!プロジェクト企画・運営
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催リン・ツイスト来日イベント準備
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催アチュアルの森映像制作プロジェクト

収穫の始まる秋 9月

Let’sコーチング!プロジェクトは終わり、リン・ツイスト来日イベントも開催された9月。
このあたりから週末を山梨で過ごすことが多くなってきました。稲刈りの手伝いをしながら親兄弟ともUターンの話を具体化していきました。

思春期の頃は抜け出したくて仕方がなかった田舎の生活や農作業の手伝いですが、今では居心地良くも感じられます。自分の価値観、在り方、人生観や世界観が変わった現れですね。これまでの人生で学んだことを収穫し始めた時でもありますね。

◆ 9月の主な活動

  • CTIジャパン主催Let’sコーチング!プロジェクト企画・運営
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催リン・ツイスト来日イベント準備
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催アチュアルの森映像制作プロジェクト
  • リーダーシップ・プログラム修了生の集いの準備
  • 稲刈りの手伝い

Uターン準備の10月

週末は雨になることが多く、なかなか稲こきが進まなかった9月から10月にかけて。

この辺りから移住準備が本格化します。東京での生活に引き留めるものはあまりなく、山梨での環境を整えるくらいです。具体的には東京でのアルバイトを辞め、山梨で仕事用の電話・インターネットを準備するくらい。コーチングのお客様にもご協力いただき、かなりスムーズに準備が進みました。

その一方で、アチュアルの森映像制作プロジェクトでは現地ツアーと撮影が順調に進み、僕は現地に行っていないものの、ツアー参加者の声を耳にするたびにつながりと充足、豊かな生態系の物語を映像を通じて多くの人に伝えていければいいなという気持ちが高まっていた頃ですね。

そして、大いなる学びを与えてくれたリーダーシップ・プログラムに関しても恩返し・恩送りの活動が本格化します。

僕が参加したリーダーシップ・プログラムでは修了生がつながり合うコミュニティがあり、そのコミュニティに新たに修了した人を迎え入れる集いが行われています。僕自身もそのコミュニティに暖かく迎え入れていただきました。

リーダーシップ・プログラム修了から1年ほどが経ち、その間に2期のリーダーシップ・プログラムが修了したので、その修了生をコミュニティに迎え入れる集いの準備を中心となって進めることにしました。その集いを通じて、多くの修了生がつながり合い、協働し合うことによって、それぞれが世の中に望む変化を積極的に創り出していってもらえればという願いを込めて。

◆ 10月の主な活動

  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催アチュアルの森映像制作プロジェクト
  • リーダーシップ・プログラム修了生の集いの準備
  • 稲こき・もみすりの手伝い
  • 創業塾講師
  • ファミレス・コンビニのアルバイト終了

半東京 × 半地方生活の11月

この頃は、半分は東京で暮らし、半分は山梨で暮らす生活になっていました。もともとの仕事がこうしたライフスタイルが可能なコーチングだったのが幸いでした。電話かインターネットが通じていればお客様と対話ができますからね。とてもありがたいことです。

地方では、柿や大豆、里芋や白菜などの季節の作物を収穫したり、自家製の干し柿づくりを楽しんだりと、スローライフ、大地とつながった農的な暮らしを楽しむ日々。
柿の収穫 干し柿

一方で、より良い世界作りに役立つ活動も続けました。収入も得られるコーチング自体がそうであるとともに、世界に望ましい変化を積極的に創り出すリーダー達が集うイベント、NPO法人セブン・ジェネレーションズに関連したアチュアルの森映像制作プロジェクト、GCI日本語化プロジェクトなどなど。

リーダーシップ・プログラム修了生の集いでは、本来の人間らしいコミュニケーションの仕方でもあり、古来からリーダー同士が集まったときに行われる対話を行い、これまでのリーダーシップ・プログラムが紡いできた物語を温めるとともに、そこに新たなページを書き加えられたと思います。多くの方のご協力のもとにこうした集いを開催できたことを感謝と共に心から嬉しく思えますね。

アチュアルの森映像制作プロジェクトではDVD化に向けた一つの節目を迎えることが出来ました。
このプロジェクトで超えなければならない大きな壁が資金であり、プロジェクト当初から300万円の寄付を募る活動を続けてきました。

11月末までにクラウドファンディングで200万円が集まったらDVDを制作しようと話していましたが、ありがたいことに11月末で200万円を超えることが出来ました。このプロジェクトでも沢山の方々が沢山のご支援をお贈りくださったことを感謝と共に心から嬉しく思えますね。

そして、NPO法人セブン・ジェネレーションズのGCI日本語化プロジェクトも始まり、12月を迎えます。

◆ 11月の主な活動

  • リーダーシップ・プログラム修了生の集いを開催
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催アチュアルの森映像制作プロジェクト
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催GCI日本語化プロジェクト
  • 柿の収穫、干し柿づくりの手伝い

Uターンでシンプルライフへ転換した不惑の12月

夏から始まっていたアチュアルの森映像制作プロジェクト。11月末迄に200万円の資金調達ができて一山超えたところで12月は映像編集が中心に行われました。なので、僕の手からは離れました。

そしてそのタイミングで活発化してきたのが、同じくNPO法人セブン・ジェネレーションズのゲームチェンジャー・イニシアチブ(GCI)日本語プロジェクト。2月からファシリテーターになったチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムは、世の中の諸問題に心を痛めている人に対して新たな世界観を提案するとともに、現代社会のなかで当たり前になっている夢から目覚めるきっかけになります。

そして、その次のステップの一つとしてあるのが、このGCI。新たな世界観や現代社会の夢から目覚めた人が、世の中を変えるために実際に社会の仕組みを変える人として活動するきっかけになりうるプログラム。もともとは海外の非営利団体パチャママ・アライアンスが英語で提供しているものを、NPO法人セブン・ジェネレーションズが日本語で提供するためのプロジェクトです。

この一年、NPO法人セブン・ジェネレーションズの様々なプロジェクトに関わってきたのと同じように、このGCI日本語プロジェクトでもIT関連の知識・経験を活かした役割を担いました。

こうやって繰り返しプロジェクトにお声掛けいただけるのは、信頼してもらえている証でもありますね。ありがたいことです。

日常のコーチングに加えて、こうしたプロジェクトに関わりながら、この12月に山梨へとUターンしました。

経済的成功を過度に追い求めるのを止め、本当に大切にしたいことを大切にする、自分の心や魂が喜ぶシンプルな生活への転換です。

ゆっくりとした時間の流れの中で、自分の事業を通じて人の意識が進化し、人と社会と地球が平穏であることを志すとともに、身を修め、家を整(斉)えるために大いなる自然に囲まれた暮らしです。

改めてUターンの理由を挙げてみると、

  • 自然豊かな環境に身を置く方が、コーチングに使う直感、感性が磨かれるだろう。
  • 世の中に望む変化を、まずは自分自身が体現していきたい。
  • 世の中に望む変化を創り出すためにも、身を修め、家を整えていきたい。
  • 今いる家族、つまりは親と兄弟姉妹を大切にしていきたい。
  • やることをたくさん抱えて急いで生きるのではなく、余裕をもって自分が意義や充実を感じる活動をしていきたい。
  • 地方で暮らした方が経済的にも負担が少なく、お金と良い関係が築けるだろう。
  • 利便性や物の豊かさを過度に追い求めるのではなく、心の豊かさを大事にしたバランスのとれた生活をしていきたい。

などなどです。こうした理由と共に、幸いにも実家が農業を営み、住む部屋も空いていたので、すんなりとライフスタイルを変えることが出来ました。ありがたいことですね。

振り返れば、この一年もいろいろな変化に出会い、面白く、充実した年でした。

2017年も本当に大切にしたいことを大切にし、自分の心や魂が喜ぶような暮らしを続けたいですね。

2017年もよろしくお願いします。

▼ ゲームチャンジャ―・インテンシブ(GCI)
社会の仕組みを変えるオンライン講座。
http://www.sevengenerations.or.jp/gci

◆ 12月の主な活動

  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催アチュアルの森映像制作プロジェクト
  • NPO法人セブン・ジェネレーションズ主催GCI日本語化プロジェクト
  • 山梨へのUターン

コメントを残す