目と心を開いて見る

今日は早起きして、朝5時30分から読書会をしました。

今日読んだ部分で最も印象に残っているのは「目と心を開いて見る」ということ。

ありのままに物事を見て、起きた出来事に対して自分の解釈を挟まずに受け止める。それがどういうことかわからなくても、その状態のまま留まっていると、ふとその起きたことの背景も含めて全体が見えるようになるらしい。

以前からコーチングを仕事としている僕。パーソナル・コーチングをしているときは、クライアントの鏡になることを大事にしている。完璧ではないが、クライアントが話したことに対して自分の解釈を入れずに伝え返したり、相手の様子をそのまま伝えたりすることを意識している。これによってクライアントは、自分のことをそのまま知ることになる。すると、不思議なことにクライアントは自分で新たな気づきを得ていくことが多い。これと似たようなところがあるのかもしれない。

また、アーノルド・ミンデル博士を中心に創設・発展されたプロセスワークに端を発した考え方だと思いますが、現実は、誰もが見ても同じもの、ひとりひとりの想像や解釈が入ってみられるもの、ものすごい抽象的・根源的なレベルのものに分かれるという考え方がある。ひょっとすると「目と心を開いて見ると」は、ものすごい抽象的・根源的なレベルに気づく入口になるかもしれない。

僕自身、ここ数年は、人に対して思い込みをせずにありのままに見るとか、何かの物事を見ているときに自分の中にどんなん感覚があって、どんなものの見方をしているのかへの意識が以前よりも高まっていると思う。

一方で、完全には思い込みは無くせないなーとも思う。

旅行や合宿研修などのように、日常から離れ、自分の意識を高める機会はこれまで様々な折にあり、自分の感覚がいつもよりも高くなっているときでも、いまここにいられず、自分の考え方を裏付けようとしているかのように見ていたことは何度もあったと省みて思うことがある。

ましてや日常の中で、余裕が少ないときにはなおさらだろう。

改めて大事だなと思うのは、目だけではなく心も開いて見るという意識と、気づかないうちにしてしまう思い込みになるべく早く気づくことなんでしょうね。

自分の身の周りで起きたことを自分とは関係の無いこと、切り離して考えられることという考え方を超え、目と心を開いて全体を見て、直感や閃きを掴むというのは大切なことですね。

振り返って、そうしたことを思う早起き読書会でした。

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