【開催報告】平成28年 むさしの創業塾 2日目 人材育成/コミュニケーション

1月16日(土)午前に、むさしの創業塾のカリキュラムの一つとして「コミュニケーション」をテーマに講座を行ってきました。
今回は15名の方にご参加いただき、いつものように体験学習型での講座でした。

「コミュニケーション」という言葉を聞くと、「どのように相手に上手く自分の言いたいことを伝えるか?」ということに目を向けがちになります。

一方で、この講座ではそれとは別の観点から行います。

それは、「どのように相手と関係を築くか?」です。

なぜ相手との関係を大事にするのかというと、参加者がこれから創業を志すにあたって、関係者とどのような関係を築くかがとても大切だからです。一緒に事業を行う人、お客様、取引先、あるいはご家族、この創業塾で出会った仲間などとの関係が、これから創業し、さらに事業を継続していくためにとても大切です。

そして、そうした人たちとより良い関係を築くために「どのように相手の話を聴くか?」、「相手に対してどう向き合うか?」をお伝えするようにしています。そのあたりを中心に、実際に受講者同士でコミュニケーションを図りながら、体験とともに学んでいただきました。

信頼関係(ラ・ポール)を築いていただくためにペーシング、ミラーリング、バックトラッキングを使いながら話を聴いていただいたり、話し手が発する言葉だけにとどまるのではなく相手をより深く理解するために普段とは違う部分に聴き耳を立てていただいたり、より相手の想いを引き出すための質問をしていただいたり。かなり充実した内容になっているはずです。

そして何よりも体験していただきたかったのは相手と関係を創るためにはスキルだけでなく、もっと大切なことがあるということ。

途中、たくさんの質問が飛び交い、みなさまの関心の高さがうかがえました。参加者同士もこの時間を通じて、良い関係を築いていかれたのではないかと思います。

こうした体験学習型の講座では、最後に参加者一人ひとりから一言をいただいていますが、今回も私が限られた時間のなかでお伝えしたこと以上のことが参加者から出てきます。それは聴いていてとてもうれしくなる時間でもあります。

今回の内容は、参加者にとっては創業するためだけに役立つものではありません。日常の生活の中でも十分に役立つ内容だと思っています。創業をされるかどうかにとどまらず、一人ひとりの人生が充実したものになっていくことを心から願っています。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

むさしの創業塾に関してはこちらをご覧ください。
平成28年1月開催 むさしの創業塾でコミュニケーションを担当します。

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