受け取ることは相手に与えること

今日はコーチングのお仕事はなく、トウモロコシの根元の草取りやカボチャの種まきをしたり、NPOで使っている支援者管理のシステムの設定をしたりしてました。

その合間に以前に読んだ本を再度読み始めました。

マーシャル・B・ローゼンバーグの「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法」です。

とてもオススメな本。

その中で紹介されていた歌がとてもよかったです。

わたしはじゅうぶんに与えられたと感じている。
あなたが受け取ってくれたから――
あなたに与えることで得たよろこびを、あなたが理解してくれたから。
よもや誤解はしていないだろうけど、
わたしは貸しをつくろうとしてあなたに与えたわけではなく、
あなたへの愛に正直に生きたいだけ。
やさしい気持ちで受け取ることは
最高のかたちで与えることなのかもしれない。
わたしには、そのふたつを切り離すことはできない。
あなたがわたしに与えるとき、
わたしは受け取ることをあなたに与える。
あなたがわたしから受け取るとき、
わたしはじゅうぶんに与えられていると感じる。

「与えられること」(1978年)
ルース・ベベルマイヤー、アルバム”Given To”より

以前の僕は、人から何かをしてもらうことがとても苦手であり、素直に受け取ることができませんでした。

相手に借りを作るような気がしたり、自分が弱く、何か欠けている人に見られているんではないかと思ったりしていたんでしょうね。

今では、素直に受け取ることで相手が喜ぶのであれば、気持ちよく受け取るということも意識的に選べるようになりましたから、だいぶ僕も変わったんだと思います。

いつからそうした変化が起き始めたのかは定かではありませんが、印象的な思い出はコーチングを受けた際にコーチから認知を贈られた時のことです。

認知された僕は謙遜というか受け取り切れなかったんですが、コーチからとても素敵な笑顔で「受け取ってね」と言われたことがありました。

きっとコーチは認知することが喜びでもあり、相手が受け取ることも喜びでもあったんでしょうね。

相手からの気持ちを受け取ることは、相手に与えることでもあるんですね。